オンライン取材のコツはこれ!5つのポイントをご紹介

対面取材ができない代わりの選択となるのが「オンライン取材」。
この記事では、オンライン取材で気をつけたいポイントを分かりやすく解説します。

タイムラグに注意

オンライン取材でもっとも気を付けなければならない点が、インターネットの接続環境でしょう。

インターネットを介して取材するため、ネットの接続環境が悪いと取材中にフリーズしてしまうということもあります。

接続環境の悪い中での取材は、自分も相手もストレスになってしまいます。
事前に、テストをして接続環境を確認し、必要に応じて環境を整えるようにしましょう。

グループインタビューに向かない

オンライン取材は、一度に複数の人が話すのを取材するのには向きません。
同時に話されると、聞き取りにくく聞き漏らしにもつながるのです。

取材対象者が複数人いる場合は注意が必要でしょう。

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写真撮影できない

オンライン取材は、直接相手に会えないため取材時の撮影は難しいものです。
記事に写真を掲載したい場合、別の日程で撮影するか相手に写真を用意してもらう必要があります。

また、オンライン取材ということをアピールするために、あえて画面越しの写真(スクリーンショット)を記事に利用するというのも一つの手段となります。

写真が必要な場合は、事前に取材相手とどうするのかを相談しておくようにしましょう。

同時に話すと聞き取りにくい

オンライン取材では、相手の話にかぶせて質問を投げかけてしまうと相手の音声を聴き取れなくなってしまいます。

また、相槌であっても相手の話にかぶせてしまうと聞き取りにくくなる可能性があります。
オンライン取材は、一対一の対話のキャッチボールであることを意識し、言葉や相槌をかぶせない工夫が必要でしょう。

実際に会うよりイメージが掴みにくい

対面取材の場合、取材中の雰囲気や相手の表情・仕草などから得られる情報は多いものです。
しかし、オンライン取材は画面越しのため、相手のイメージをつかみにくくなります。

画面越しであることを意識し、まずは取材する側が身振りや手ぶりを大きくして伝えることを意識するとよいでしょう。

まとめ

オンライン取材で気を付けたいコツをお伝えしました。
対面取材とは異なるオンライン取材は、ネット環境に左右され、また対面よりも聞き取りにくいことがあります。

この記事を参考に、オンライン取材の注意点を理解し、対策したうえで取材するようにしましょう。

まるりん

フリーランスワーカー.jpの創設者 株式会社乙栄商会 代表取締役 乙丸英広。
パソコン1台、資産50万円を元手に2013年10月 足立区の実家で起業。

株式会社乙栄商会は、10期目突入。設立から400社以上の企業から6,500件以上の新規取引を創出。
(※1)

上場企業のwebメディアの編集や小室哲哉さんの楽曲アーカイブを請け負う。
2021年 経済産業省から補助金の採択をされる。
2023年 協力会社のご縁があり、資金調達成功。
現在は自社webメディアのフリーランスメディア.jpを育てている。

(※1=2013年〜2023年9月現在)