SEO Writing
SEO記事作成について
SEOに強い記事を作ろうという時、闇雲に売りたい商品や上位表示したいワードを連呼しても効果は非常に低いです。
SEO記事とはそもそもどんな事をするのか?
まずは検索エンジンの性質や、SEO対策で最低限必要な事を説明していきます。
検索エンジンも女性を口説くことと同じ!?
例えば女性を口説こうと思った時、初対面で「好きです、好きです」と言っても、余程好みのジャニーズのイケメンでもない限り、なかなか口説くことはできないでしょう。
まず、自分の自己紹介をして、美味しい食事をして、どんな仕事をしてるのか?性格が合うのか?収入はあるのか?一緒にいて楽しいのか?など、段階的に女性は男性を品定めするはずです。
正に検索エンジンも
女性を口説くことと同じです
![考える女性](https://otoei.co.jp/wp-content/uploads/2021/09/image.png)
「どんな仕事をしているのかしら?
年収はどのぐらい?」
![](https://otoei.co.jp/wp-content/uploads/2021/09/logo_google.png)
会社住所や会社名、電話番号はあるのか?どんなドメインを使用してるのか?
事業内容は詳細に書かれているか?取引先はしっかりしてるか?
![楽しみにする女性](https://otoei.co.jp/wp-content/uploads/2021/09/imgae3.png)
「美味しい食事をしながら楽しく話せるかしら?」
![](https://otoei.co.jp/wp-content/uploads/2021/09/logo_google.png)
取引をはじめても業務遂行に支障ないか?
購入して満足できるか?
![楽しみにする女性](https://otoei.co.jp/wp-content/uploads/2021/09/imgae3.png)
検索エンジンはより人間的に進化している
・相手のことを信頼できるか?
・読まれる記事なのか?
・有益な情報が得られるのか?
ということが重要です。
titleとは?
SEO対策には最低限、守らなければいけないルールがあります。
それはtitle(タイトル)の文字数です。
タイトルとは文字のそのままの意味で「題名」つまり、そのWEBサイトのページタイトルを指します。
検索した時にまず見える青字の部分がtitleを指します。
![](https://otoei.co.jp/wp-content/uploads/2021/09/image024.png)
この部分が、PCだと32文字、スマホだと40文字が最適と言われています。
なぜなら、表示される部分が32文字なので、後半の表示は「…」となってしまって見えないからです。
「文字数が多いと見えない、わかりにくい」という不満は人間も検索エンジンも一緒です。
売りたい商品がたくさんあっても、タイトルに入れられる32文字。
収めようと思うと、せいぜい1商品のみ。
つまり、WEBページには「1ページ1商品の紹介が好ましい」ということが言えます。
また、タイトルに記載する売りたい商品名とページ内の本文との関連性も求められます。
コミュニケーション下手は嫌われる!WEBページを詳しく説明しよう
次にdescriptionのご紹介です。
WEBページの概要を示すための「説明文」のことを指します。
検索した時にtitleの下に黒文字で表示される説明文がdescriptionです。
description はSEOの検索には直接関わらないと言われいますが、間接的なSEO効果が期待できます。
![](https://otoei.co.jp/wp-content/uploads/2021/09/image025.png)
description の文字数表示はPCだと120文字程。スマホだと90文字程です。
最適な文字数は150文字程だと一般的には言われていますが、実際に閲覧できる範囲の文字数に収めることが、ユーザーに対して親切といえるでしょう。
禁断の技 コピー&ペーストについて
SEO対策についてここまで色々と書いてきましたが、正直なところ「めんどくさいなぁ〜」と思ってしまったそこの貴方!!
めんどくさいからと言って、手を抜いてしまうと検索エンジンは見抜いてしまいます。
その中でも一番やってはいけないことは「他のサイトから文章をコピー&ペーストする」ということです。(コピー&ペースト以下、コピペとする)
コピペは楽ですが、その分リスクも発生します。
・スパムと判断されて検索エンジンの評価が下がる
・文章の盗用は著作権法違反で訴えられる可能性も!
・重複コンテンツも検索評価を下げる原因になる
ちなみに重複コンテンツとは、自社のHPのミラーサイトなどもNGです。
以前、弊社でも知らずにミラーサイトを作ってしまって、検索評価が一気に下がってしまったことがあります。
東京で立ち上げた事業で、WEBからの集客も順調だったので、大阪にも事業所を立ち上げて、東京で立ち上げた事業のデザインと文章をそのままで、中身の商品だけ少しだけ変えて公開したところ、3ヶ月程でみるみると検索順位が下がってしまい、最終的には2つのサイトが再起不能になってしまいました。
WEBサイトの文章は時間がかかったとしても、丁寧に一つ一つ作る必要があります。
大見出し、小見出し、本文を分けよう
新聞を読む時に、ザッと面白そうな見出しを探して必要な文章を先に読むことってありますよね?中には一字一句文章を読まないと気が済まないという方もいるかもしれませんが、若年層の方は年々ページ滞在時間が短くなっています。
TikTokが流行っていますが、バズっている動画は15秒程の短い動画です。
つまり、興味関心を数秒の間で掴むためには見出しが非常に重要です。
WEB上で見出しとは、h1,h2,h3〜という感じでh6まで見出しが分けられます。
h1が一番大きい見出し、h2が二番目に大きい見出し〜となります。
SEO対策をする上で、見出しに使用する文言は特に時間をかけたいポイントです。
まとめ
SEOについて解説していきましたが、いかがでしたか?
みんな言葉を話せるし文章が書けるので、「文章は社内の人が書く」という企業も数多くあると思いますが、WEB上で商売をしようと言うならプロのライターに依頼した方が明らかにコストも時間も効率的で安く済みます。
餅は餅屋に、文章はオトエイにご依頼いただければ幸いです。
どうぞお気軽にお問い合わせください。