在宅ワークの服装は?おすすめコーディネートのご紹介

家族以外、誰にも会うことなく家で仕事ができる在宅ワーク。

誰にも見られていないのでパジャマで仕事…いやいや、それはNGです!

とはいっても、服装にお悩みの方も多いのではないでしょうか?

ここでは在宅ワークでのコーディネート例をご紹介いたします。

みんなの服装はどんな感じ?

在宅ワークのメリットといえば、スーツなどの堅苦しい服装から解放されることが挙げられます。

実際、在宅ワークを行っている方は肩がこらないようなラフな服装を選ぶ方が多いようです。

一方で、お客様とのオンラインでの打合せがある方や、オン・オフを切り替えてメリハリをつけて集中力を高めたい方、家族に仕事中であることをアピールするなどの理由でしっかりとジャケットやスーツに着替える方もいるようです。

在宅ワークでもWEB打合せなどで人に会うならきちんとしないといけませんし、自宅だからこそ気分の切り替えをする必要があります。

ですが、せっかくの在宅ワークならリラックスと緊張感のいいとこ取りをしたいですよね。

では、オススメのコーディネートを男女別に見ていきましょう!

おすすめの服装<女性編>

ストレッチ素材のブラウス

仕事中はシャツを着てメリハリをつけたいという方も多いですよね。

かくいう私もその一人。ですが、出社する時と同じシャツは動きづらいものです。

そこでおすすめなのがストレッチ素材のブラウス。キチンとした印象を与えつつ、在宅ワークのメリットであるリラックス感もあるので、在宅ワークファッションの王道といっても過言ではないでしょう。

リモート会議などでの小顔効果を狙いたい場合には、首や袖周りにボリュームのあるものを選んでみてください。

パンツやスカートと合わせる場合、トップスがオーバーサイズならボトムスはスキニーやテーパードパンツ、トップスが細身の場合はボトムスをワイドパンツやプリーツスカートにするとバランスがとれますよ。

カーディガン

カーディガンは一枚羽織るだけで簡単にきちんとした印象が作れます。

Tシャツの上にさっと羽織れば急な社内ミーティングでも安心。

明るい色を選ぶことでリモート会議映えも狙えちゃうので、色違いで何枚か持っているとオン・オフ共に重宝しますよ。

カットソージャケット

カーディガンと似たような使い方ができるジャケットは、かっちりしすぎないカットソー素材が在宅ワークにはおすすめです。通常のジャケットより軽いので肩が凝りにくいですよ。

ジャケットはお客様とのリモート打ち合わせなど、しっかりとした印象の演出に役立ちます。

リラックス感を残しつつ、カーディガンよりフォーマルさがあるのが特徴なので一枚持っているとよいでしょう。

おすすめの服装<男性編>

ポロシャツ

定番のシャツよりラフなポロシャツは、特に夏場に重宝するアイテムです。

紳士のスポーツであるゴルフでも採用されている服装なので、襟がついておりきちんとした印象を与えることができますよ。

ポロシャツはクールビズとして採用している企業も少なくありません。お客様との打ち合わせにも利用でき、ジャケットとも相性がよいです。

テーラードジャケット

テーラードジャケットは私服としても着用できるジャケットです。

背広と違い、肩パットがなく、丈が短めで、生地に光沢はありません。

柔らかな着心地で、ストレッチ素材を採用しているアイテムもありますので着ながら仕事をしていても肩が凝りにくいのが特徴です。

Tシャツやポロシャツなど何にでも合わせやすいので、息抜きにちょっとカフェに行こうかな?という時にもさっと羽織れば格好がつきますよ!

おすすめの服装<男女兼用

ストレッチパンツ

WEB打ち合わせで映るのは上半身だけですよね。ジャケットは着ても下はパジャマなんて人もいるでしょう。

しかし、ふと立ち上がった瞬間を捉えられてしまうことも…。

ストレッチパンツはスラックスなのにジャージ素材で伸縮性に優れたものや、ウエスト部分にゴムが入っていてお腹周りがゆったりした作りのものなどバリエーションが豊富。

しっかりした印象を与えらますし、自分自身の気分の切り替えにもピッタリですよ。

まとめ

在宅ワークでは自分を上手くコントロールがとても大事です。

服装で気分の切り替えをすることで仕事のクオリティも左右されます。

カジュアルとフォーマルを上手く取り入れて、在宅ワークを楽しく快適に送りましょう!

さかもと しおり

夫と猫ちゃんズと4人暮らし。
ゼネコンの一般事務員として社会人スタート。宅建士、FP技能士、施工管理技士補など資格取得し、取締役として企業経営も経験。

現在は大手資格予備校の講師、個人事業主向けコンサル、ライター・WEBデザイナーの道を進んでおります。波乱万丈の人生ですが、「大丈夫、世話ねぇよ!」(群馬弁)の精神と、今までの経験を生かし豪快に生きています。

趣味は宝塚歌劇団の舞台鑑賞とアウトドア(釣り・登山・自転車など