【2021年保存版】WEBライターが知っておくべきLPO対策の手法まとめ

さかもと しおり

夫と猫ちゃんの3人暮らし。趣味の宝塚とアウトドアで休むヒマがありません。
三度の飯と、推しが好き。

LPO対策は今や無くてはならないものです。

LPの質を高めなければ、どんなに素晴らしい製品・サービスであっても良さが伝わりにくいでしょう。

しかし、最初にクリックし訪れたWEBサイトから製品などを買ってもらうためには数々のハードルがあります。

限りあるリソースを最大限に活用するためにもLPO対策は非常に重要です。

今回は、WEBライターなら知っておきたいLPO対策についてまとめてみました。

LPO対策とは何か?その重要性とは?

LPOは「Landing Page Optimization」の略。ランディングページ最適化と訳されます。

LPとは、ユーザーが検索エンジンなどから最初にたどり着くページのこと。ランディングページを改善することをLPOといいます。

LPOの目的はCV率(コンバーション率・成約率)を高めることにあります。

そのためにはLPを閲覧したユーザーが途中で離脱してしまうことを防ぎ、CV(成約)まで誘導しなければなりません。

さらに、LPOと同じく重要視されるSEO(Search Engine Optimization)とも関連性があります。

SEO対策によって検索エンジンからページに流入が増えても、LPO対策がされてなければ商品の購入まで至りません。

離脱率を下げてCV(成約)を上げるLPO対策の手法

新たにLPを作成する場合

1.目的を決める

商品購入なのか、メルマガ登録なのか、何を目的にするのかをまずは決めましょう。

2.ペルソナを決める

ペルソナは最もその商品・サービスを利用する具体的な人物像のことです。収入、生活スタイル、好み、出身地など細かいところまで具体的に設定をします。

この作業は非常に重要で、最終的に出来上がるページ内容が全く変わってくるのです。ページ公開後の検証作業においても影響を与えるので、しっかりと設定を練りましょう。

3.構成を決める

大きくは以下の流れで構成されることが多いです。


構成を決めておくと、内容のブレが抑えられますし、ライターとして記事を書く時も何から書いたらいいか迷わなくてすみますね。

4.コンテンツを作成する


最も重要なのはファーストビューと言われる「最初に目に入る部分」で、購入に辿り着く率に何倍もの差がでることもあります。

サイトの訪問者が、サイトが自分にとって価値があるかを判断するのはわずか数秒の間だと言われているからです。

ファーストビューは以下の要素で構成されることが多いです。

  • キャッチコピー(商品・サービスの効果やセールスポイントを端的に説明)
  • メイン画像(印象を決める)
  • 権威付け(〇〇受賞等、お客様満足度〇〇など)
  • CTA(資料ダウンロードや申込み等へのリンク)

次のボディコピーは、ストーリーと共感を提供し納得度を上げる部分です。


お客様の声や実績など信頼を獲得する部分に分かれます。なぜその結果を得られるかグラフなど根拠データを盛り込みましょう。

最後に、まとめをいれて説得力を上げます。この部分できちんと説明がされていないと購入に至らず離脱に繋がってしまうので注意してくださいね。

5.デザインをする

デザインもCVに大きな影響を与えます。重要なのは、ペルソナに沿ったデザインを反映させることです。例えば、40代以上ならフォントや文字の大きさをシンプルなものにすることが好まれます。


LPを改善する場合

既に公開されているLPを改善するには調査・分析をし、それを元に仮説を立てて改善と検証を行います。

1.調査・分析

調査と分析は、アクセス分析とヒートマップ分析で行います。

アクセス分析は、クリック率、CV率、滞在時間、離脱率などを分析し課題を探し出します。「クリック数は多いのに滞在時間は短い」「滞在時間は長いのに、CVは少ない」など、多方面から分析をしましょう。

もう一つはヒートマップ分析です。LPをどこまで読んだのか、どこを集中して読んだのか、どこで離脱したのかを知ることができます。

2.仮説を立てる

分析によって明らかになった課題に対して、仮説を立てます。例えば、ある場所での離脱率が高ければ、読み手にとって関心が薄い情報が続いているのかもしれません。逆に、よく読まれている箇所があれば、その内容をより充実させることでCV率を向上させる手立てになるでしょう。

画像、キャッチコピー、説明文の内容だけではなく、応募ボタンの配置や色を変更することによってもCVは変化します。

その他の注意点

1.検索ワードや広告とファーストビューの内容を合わせる

検索サイトや広告でとあるワードが気になってクリックをしたが、開いた最初のページにそのワードが無かった…このような状態ですと、ユーザーは「目的を達成できなかった」と感じてページを閉じてしまうこともあります。

2.リンクを減らす

CVを上げるためにはLPのストーリーを読んでもらい、納得した状態で最後のフォームまで辿り着いて貰う必要があります。他のページに移動すると熟読されずに終わってしまうでしょう。そのためLPは途中のリンクを減らし、1ページで完結するようにしましょう。

3.安心感を持たせる情報を盛り込む

誰しも、見知らぬ会社から商品を購入するのは不安に思いますよね。最下部などに会社名、資本金などを記載すると安心材料となります。過去実績や取引先なども記載するとよりよいでしょう。

4.検証をする

既に公開しているサイトと、変更したサイトのCVなどのデータを比較することでより正確な効果を検証することができます。

これはABテストと言われる方法で、ツールも存在し比較的コストを低く抑えることができます。

アクセスが少ないと分析が難しいという欠点はあります。


EFO対策も大事

EFOはEntry Form Optimization」の略。「エントリーフォーム最適化」と訳されます。LPを離脱せずに読んできたユーザーに最後に現れるのはエントリーフォームです。

クロージングとして商品購入の申込み、会員登録をするためには個人情報を入力して貰う必要があります。


しかし、せっかく入力したのにエラーになってしまって「もういいや!」とページを閉じた経験はありませんか?

エントリーフォームでつまずかさずCV率を上げることを目的にした手法がEFOです。

EFOは「面倒くさい」と思わせないことが非常に重要。

そのためには、入力項目を減らす・入力エラー時の再入力を無くす・住所の自動入力などの負担軽減策が上げられます。

まとめ

LPは顧客が最初に目にするページでありながら、購買行動に直接影響をする重要なページです。

LPO対策では、ページを作成する過程だけではなく、公開後の分析・検証も重要となります。

顧客が何を求めているかを1つ1つ意識しながら質の高いLPを作れるよう、この記事を参考にしてくださいね。

さかもと しおり

夫と猫ちゃんの3人暮らし。趣味の宝塚とアウトドアで休むヒマがありません。
三度の飯と、推しが好き。