変革の年、令和を迎えてから3年。
「出社して働く」という常識は一気に変わり、在宅ワークが推奨される時代になりました。
今や都会から地方に移り住み「ミーティングはオンライン、仕事は家で」というスタイルもめずらしくありません。
そして同時にすべての人へ、いかに外に出ず過ごすかが課題とされてきました。
そんな令和型のライフスタイルですから、
スキマ時間を活かしたい、収入の軸を増やしたい、副業を見つけたい、手軽にチャレンジできる在宅ワークを始めてみたい…!
など、人それぞれにWEBライターをやってみたい想いがあると思います。
そこでここから、わたしが企業で10年ほどライターをした経験をもとに、どんな人がライターに向いているのかをご紹介します!
「WEBライターに向いてる人」はどんな人?
WEBライターの仕事には種類があり、求められるスキルはクライアントや執筆内容・目的によって違います。
その種類は取材、ニュース、コラム、グルメ、シナリオなど、多岐に渡るのです。
ただし幅広いWEBライターの仕事ですが、向き不向きの共通点があります。
今回は共通点から特筆して3つのポイントをお伝えします!
1. 文章を書くことが好きで、長時間机に向かえる
ライター業で数時間机に向かうのはよくあること。
もともと執筆が好きであればよりよいですが、長時間机に向かっても苦ではないメンタルを持っていると強みになります。
また在宅ライターであれば細かく休憩を挟んでも大丈夫ですから、納期を考えながら体調を整えて仕事をする、自己管理能力も必要です。
2. 特定分野に詳しい(趣味・特技)、伝えたいコト・想いがある
特定分野の情報に詳しい人は、その分野について自分の言葉で文章を生み出すことができます。
さらに伝えたいコト・想いなどの熱量があれば、よりリアリティのある執筆もできるでしょう。
また趣味が広い、特技を持っているといった場合も、WEBライターとしての武器になります。
趣味が映画鑑賞ならエンタメ、お茶・お花なら教養、また仕事の経験ならビジネスの分野で知識や経験を活かせるかもしれません。
学生時代の部活動や職歴を含め、あなたが好きでしてきたこと・経験はなんでも、ライターとして役立ちます。
3. 好奇心が強く、探求心があり、こだわりを持っている
基本的にライターは、根拠をもとに執筆する必要があります。
またクライアントの意図やルールに沿い、かつ読み手に配慮した執筆と修正が求められます。
そのため人・モノ問わず、調べることが好きなタイプはWEBライターに適性があるでしょう。
「WEBライターに向いてない人」とは?
そしてWEBライターを目指すことが難しいのは、たとえば文章を書くことに苦手意識がある、調べることが苦手、大雑把なタイプです。
たとえ普段文章を書くのが好きな人でも、執筆内容によっては仕事に苦しさを感じることもあります。
そのため文章を書くのが好きで、自らよく調べることができ、全体的に細やかな対応ができるタイプのほうがライターに向いているのです。
WEBライターは、あなたの人生経験すべてを活かせる仕事
文章を書く経験があまりなくても、経験や知識の面を重視され、ライターとして活躍できる場合もあります。
「WEBライターを目指したい、何から初めていいかわからない」という人は、まずは個人ブログから始めてみてください。
ブログの記事はあなたのポートフォリオになります。
そしてライターを募集している企業やメディアを探して、自分が執筆したい分野やクライアントが求めるスキルを確認してください。
そこからはポートフォリオを持ってライターとして応募するのも、さらなるスキルを身に着けるべく勉強するのもよいでしょう。
文章は書いた分だけあなたの力に、自信になります。
フリーランスのライターとして一歩ずつチャレンジしてみてください!
目指せ駆け出しWEBライター!