コンテンツ制作を編集プロダクションに外注するメリットとは?

「コンテンツを増やしたいけどどうすればいいのか…」そんなお悩みを抱えている方もいらっしゃるでしょう。
この記事では、コンテンツ制作を編集プロダクションに外注するメリットについて分かりやすく解説します。

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編集プロダクションとは

編集プロダクションとは、出版物やウェブコンテンツの企画や制作などを請け負っている業者のことを言います。

「編集」と言うと、文章のチェックが主な業務のように感じますが、企画立案から取材・カメラマンの手配やウェブページの製作など幅広く行っています。

得意分野は紙媒体やウェブ系に分かれ、ウェブ系であれば集客やSEO対策まで対応可能な編集プロダクションが存在します。

信頼できる編集プロダクションの特徴

編集プロダクションと言っても、数多くの業者が存在します。
編集プロダクションを利用するときは、業者選びを慎重にする必要があります。

信頼できる編集プロダクションの特徴としては次のようなことが挙げられます。

  • 実績が豊富
  • 取引先企業がしっかりしている
  • 得手不得手をハッキリと打ち出している

このような特徴のある編集プロダクションなら、質の高い制作物を期待できるでしょう。

コンテンツ制作を外注するメリット

編集プロダクションに外注するメリットには、次の3つがあります。

  • ライティングのために社員教育する必要がない
  • ライターを採用する必要がない
  • 記事を校正する必要がない

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ライティングのために社員教育する必要がない

ライティングを自社で賄うためには、専用の社員教育が必要となります。

そのためには、多額の教育費や人件費・時間がかかってくるものです。
社員教育の結果、多くの記事製作ができるようになればいいですが、必ずしも期待通りの結果になるとは限りません。

社員が途中でやめてしまうことや記事製作自体が不要になってしまうと、それまでの費用や労力が無駄になるということもあるでしょう。

編集プロダクションに外注することで、必要な量を必要な時に納品してもらえるので、それらの費用や時間の削減につながります。

ライターを採用したり管理する必要がない

ライターの採用や管理は多くの時間や手間がかかるものです。

数多くのライターが存在する中、自分の求めている記事を納品してくれて、相性のいいライターを選ぶのは非常に難しいです。

ライターとのやり取りや条件の擦り合わせ・テストライティングなど、選定するだけで多くの時間を費やすでしょう。さらに、ライターを選んだ後も仕事の管理が必要になり、多くのライターを採用した場合は管理だけでもかなりの負担となります。

実際に弊社は編集プロダクションをやっていて、ライターの採用・管理が最も苦労するポイントです。
顧客側にはできる限り苦労が伝わらないようにしていますが、ライターが増えてくると予想しないようなトラブルが起こります。

ライターの採用や管理する時間を割かずに済み、自分の業務に集中できるのは大きなメリットといえるでしょう。

記事を自分で校正する必要がない

校正校閲は執筆とは異なり、専門的な知識が必要な作業です。

間違った情報を発信してしまうと、信用や評価にも大きく関わってきます。
自社で校閲できる人材がいない場合は、新たに専門的な知識がある人を雇わなければいけないでしょう。

編集プロダクションに依頼した場合、校正校閲までしたものを納品してもらえるため、それらの負担やコストを削減できます。

まとめ

コンテンツ作成を編集プロダクションに外注するメリットをお伝えしました。
コンテンツ作成は、自社でやると社員教育やライター管理など、手間と時間がかかります。

編集プロダクションに外注することで、それらの負担なく高品質な制作物を必要な時に必要な量を得られるというメリットがあります。

コンテンツ制作を考えているのであれば、編集プロダクションを利用することを検討してみてはいかがでしょうか。

文章作成アドバイスツール【文賢】

まるりん

株式会社乙栄商会 代表取締役 乙丸英広。
パソコン1台、資産50万円を元手に2013年10月 足立区の実家で起業。
起業の理由は電車に乗って毎朝会社に行くのがめんどくさいから。オンラインで仕事ができる会社を作ろう!という発想からスタート。

株式会社乙栄商会は、12期目突入。設立から400社以上の企業から6,800件以上の新規取引を創出。
(※1)

上場企業の医療メディアの編集業務や小室哲哉さんの楽曲アーカイブ・AIの開発など幅広い業務を請け負う。

2021年 経済産業省から補助金の採択をされる。
2023年 協力会社のご縁があり、資金調達。
2024年 AI文字起こしを編集プロダクション事業に導入

(※1=2013年〜2024年11月)